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2007年2月20日 (火)

手術日

2006年3月8日、手術当日です。早朝5時に起床後、静脈確保のための点滴や、生まれて初めての浣腸、長時間に及ぶ術中のエコノミー症候群予防のためのタイツの着用、術後の病室変更に備えての身の回りの整理などをしているうちに、予定時刻を迎え、看護婦に導かれながら昨夜から泊り込んでいる家族たちと共に本館3階の手術室へと向かいました。

手術室フロアの手前で家族と別れ、幾つもの手術室が並ぶフロアに入っていきました。六つ目か七つ目の手術室に入ると、昨日の麻酔科医師や担当看護婦達に迎えられ、手術台に上がったのです。思ったより小さな手術台で、寝返りを打とうものなら落ちてしまうほどの狭さでした。病衣と下着も脱ぎ去り、下半身にはバスタオル様の物を掛けられて、左胸を下にして横たわりました。室内はかなり冷房が効いていたように思います。

血圧計や指先での酸素測定器足首からのアース線(電気メス使用の為)の接続など準備をしているうちに、主治医のT・Y両医師が入室し、にこやかに安心して眠っているようにと告げ、脊髄脇に局部麻酔を注射の上、3本の神経ブロック用麻酔針を刺し込み、肩口に全身麻酔の注射を打ったのです、未だ、意識のある内に人工呼吸器兼麻酔ガス吸入用のチューブを咥えされ、ゆっくりと数を数えるように指示されたのでした。それ以降の意識はICUのベッドで目覚めるまでありませんでした。

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